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「霊性の神学」とは何か [四六判]

販売価格: 1,980円(税込)

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【著者】篠原 明(しのはら・あきら) 中之条キリスト集会牧会者(群馬県)英語教師。
早稲田大学、 東京学芸大学大学院、リージェント・カレッジ(カナダ)、 トリニティ国際大学(神学校、米国)で学ぶ。哲学博士(教育学)
訳書:ユージン・H・ピーターソン『若者は朝露のように』 J・I・パッカー『聖書教理がわかる94章』(以上、いのちのことば社)


私は聖書信仰に立ち、聖書が誤りのない神のことばであり、信仰と生活の最高権威であることを確信していました。その一方で、私自身の内側に言いようのない霊的な欠乏感があり、それを消し去ることができませんでした。霊的な飢え渇き、キリスト者としての生き方の統一感のなさ、みことばと心の関係という問題は、「霊性(スピリチュアリティ)」と呼ばれる分野であることが徐々にわかってきました。(「はじめに」より)

【推薦の言葉】
現代という時代の中で、そして日本という地で、イエスのもたらした福音を私たちが生き抜くために、また、そこにある闘いと課題に取り組むための交わりが深められ、広がるために、本書が広く用いられることを願ってやみません。
(クリスチャン・ライフ成長研究会総主事 太田和功一)

信仰生活が知的な満足と理解だけで終わらないために、またそのことで悩んでいる真摯な信仰者のために、みことばを豊かに生きる多くの示唆を与える本書を心よりお勧めいたします。
(大阪聖書学院学院長 岸本大樹)

 

内容紹介

画像: 「霊性の神学」とは何か
 もくじ

推薦のことば クリスチャン・ライフ成長研究会総主事 太田和功一
推薦のことば 大阪聖書学院学院長 岸本大樹

はじめに─「霊性」を求める旅の始まり
第一章 福音主義、霊性、そして霊性の神学
第二章 聖書を「霊的」に読むこと─霊性の聖書的土台
第三章 霊性と神学は互いに敵同士か─霊性の神学的土台
第四章 三位一体の神とキリスト者の霊性
第五章 友情─霊性を形成し実践する場(その1)
第六章 霊的同伴─霊性を形成し実践する場(その2)
第七章 信仰共同体としての教会─霊性を形成し実践する場(その3)
第八章 キリスト者の生活の全体像─福音に生きるために
第九章 霊性の社会的広がり─預言者の霊性から
第十章 祈り─ 「神との友情」に生きる者の生き方
第十一章 福音主義の霊性を求めて─霊性の神学からの五つの提言
あとがき
おもな参考文献
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